TOEIC 大学院入試に採用
東北大学大学院の医学系研究科修士課程と博士課程(前期2年の課程)の入学試験(平成24年4月)は外国語(英語)の試験を実施せず、そのかわりTOEIC 、TOEFL及びIELTSの成績で英語の評価をする、という発表がありました。
出所:http://www.med.tohoku.ac.jp/index.php/article/show/id/774
自分でこれらの試験を事前に受けてきて、入試までに提出してくださいという内容です。
TOEFLのほうは米国などの大学・大学院へ外国人留学生が入学するのに必須試験。内容が学術系に偏っているので日本の大学院入試として使われてもシックリくるのですが、幅広い実用英語の能力を測定するTOEICが院試----しかも医学系で!----の代わりになるとのニュースは、やや驚きでありました。
そこで、「大学 大学院 TOEIC」のキーワードでグーグル検索でみると、案外、入試にTOEICが採用されているケースが増えていることが分かります。とくに私大の学部のAO入試や推薦入試などに使われているケースが目立っています。
ただ、やはり院試への採用はまだまだ限定的な印象で、特に国公立しかも理系の場合はまだまだ少ない感じですね。
今後、東北大院のようなケースが増えてくるのか注目したいところです。

(TOEIC公式問題集)
さて、かりに同大院の場合で、TOEICのスコアを提出するとして、いったい何点くらいなら合格規準に達しているといえるのか?
同大のサイトには以下のような記述があります。
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4. 得点の換算
・提出されたTOEFL、TOEIC及びIELTSのスコアは一般的な方法を用いて換算し、英語の得点を算出します。複数のスコアが提出された場合には、得点の高いものを採用します。
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スコアが高いほど良いことには変わりはなさそうですが、「換算」がどういうものなのか知りたいと思うところですね。筆者が同大院試を受験するわけではありませんけれども、何点以上のスコアを合格点と判断してもらえるのか? とても興味をそそられる部分です。
広い視野からみれば、同大院のケースなどもTOEICがさまざまな分野で「ものさし」として使われてきていることを裏付けるものといえましょうか。
TOEICというと、高スコアが就職活動で有利に働くなどの効果が出てきたのは10年くらい前からか? さらにもっと昔は英語の能力試験というと「英検」しかなかったことを思うと、院試にTOEICが採用されるというのはやはり隔世の感があるなぁ、と感じ入りました。
では


























by 8000hr
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